ティーネットジャパンの同僚の女の子と、表参道の裏路地を歩いていたら、そば粉のガレットのお店を発見しちゃいました!

ガレットっていうのはブルターニュの郷土料理で、そば粉・水・塩などを混ぜて寝かせた生地を、熱した平鍋、またはガレット調理専用の鉄板に注ぎ、コテで薄い円形に伸ばすんです。

そしてクレープと違って片面だけを焼き、生ハムなどの肉類、魚介類や、おろしたグリュイエールやゴーダなどのチーズ、鶏卵、サラダなどをトッピングして完成!

卵は焼いている途中のガレットの上に割り込み、目玉焼きのようにして火を通すので、クレープはデザートって感じだけど、ガレットはちょっと料理っぽい感じがします。

熱いソーセージをガレットで巻いて提供することもあるが、ガレットは元々、ブルターニュ地方の貧しい家庭の料理で、生地はそば粉、卵、水だけで、暖炉で焼いていたクレープのように、ジャムやバター、リキュールで甘く味付けし、デザートで出される事もあります。

逆にデザートっていうイメージしかないクレープも、中にはツナが入っているクレープや、ソーセージを包んだクレープもあります。

クレープは生クリームやフルーツ、ジャム、チョコレート・ソース、アイスクリームなどを包み込んでお菓子として食べる場合と、ハム、鶏肉、チーズ、野菜等を包みこんで軽食として食べる場合があるが、お菓子として食べるクレープの事をクレープ・シュクレ(crepe sucree「砂糖味のクレープ」)、サンドウィッチみたいなハムやチーズを挟んだクレープの事を、クレープ・サレ(crepe salee「塩味のクレープ」)と呼んでいるみたいですね。

一緒に行ってるティーネットジャパンの同僚が、ティーネットジャパンの仕事で出張に香港に行ったとき、現地スタッフにこういう変ったクレープのお店に連れていて、日本と違う感じのクレープがいっぱいあって、美味しくて楽しいらしいです。

ちなみに生クリームと甘いフルーツをトッピングしたクレープは、本家のフランス発祥ではなく、原宿が発祥らしいです。知らなかったです。

子の間、ティーネットジャパンのアルバイトとして、うちの部に入った新人の女の子はいつも一生懸命に働いて、若いのによく頑張っているのって、社員達に絶賛されていました。今度、彼女も連れて、一緒に美味しいクレープでも食べたいですね。

あっ!そっそ!ちょっとビックリなのは、鹿児島にはクレープの自動販売機があるらしいですよ!

どんな味がするか一度食べてみたいね…

ティーネットジャパン